【カスタム】クリスティーン仕様 プリムスフューリー 1/2 [ミニカー]

地道にリストアもとい改良を行っているので、備忘録的なところも含めて記事でまとめた
数回に分ける予定だが、今回は(1)~(3)。
(1)分解
(2)窓の傷修正及び清掃
(3)ハンドル塗装・修正
(4)Fバンパーの取り付け位置修正/メッキ補修
(5)Rバンパーバリ修正/メッキ補修

(1)分解
P1110541.JPG
3mmドリルでカシメを削って分解。
メタルシャーシだから意外と重さがある
トミカやホットウィール以上にあっさりとカシメが外れたので、削りすぎ注意
にしてもすごいな、ラダーフレームがすごくきっちり成型されてる
P1110542.JPG
P1110545.JPG
で、さらにバラした結果。
ダッシュボードもカシメてあったので慎重に破壊
内装パーツが成型色ではなく赤塗装という、謎にコストかけてるなコレ
そしてゴミが落ちてる
原作なら呪い56されてる

(2)窓の傷修正及び清掃
作業風景を撮るのを忘れてしまったが、やってることは汚れを綿棒で水拭き。次にコンパウンドで研磨。
手元に最適なコンパウンドが見つからなかったので、車用のコンパウンドで誤魔化すことに。
ついでにボンネット・トランク回りもある程度磨いてみる。
P1110539.JPG
P1110549.JPG
P1110547.JPG
ボンネット・窓共にきれいになった気がする。
少なくてもカメラで撮って目立たない程度には修正可能
使ったコンパウンドはコレ




本来はタミヤなどで出してる模型用コンパウンドでいいと思うしコストも安いはずだが、こちらでも流用可能。

ハンドル塗装・修正
P1110551.JPG
P1110552.JPG
ハンドル色違いに加えてバリが目立つダッシュボード
アマプラのレンタル期間で見た記憶によれば、確かハンドルは紅白ツートンだった。
1957_Plymouth_Fury - コピー.jpg
調べると、1957仕様だと白黒ツートンのパンダカラー
私は何を見てパンダだと思ったんだろう…疲れてたんかな
あとはgoogle検索で探してみると、やはり内装赤の個体は紅白ツートンが多い。
とはいえ古い車ゆえ、正解は一つじゃない!模様。
しかも毎年マイナーチェンジしている車だったらしいからこれもうわかんねぇな…
なので自分の記憶を優先して塗り直し
自分を信じろ!

P1110564.JPG
P1110565.JPG
デザインナイフでバリ取りしてから塗装。
塗装はファレホのホワイトプライマー(vallejo 70.640 WHITE PRIMER)
とりあえずあるもので作業を進めたかったので爪楊枝でちょびちょびと塗り直し。
まあその…あまり丁寧じゃないのは気にしない。
どうせ見えるのは上辺部分だからヨシ!
取り付けすると…
P1110579.JPG
…自己満足って大事。



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クリスティーン仕様 プリムスフューリー 1958 PLYMOUTH FURY "CHRISTINE" [GREEN LIGHT] [ミニカー]

P1110472.JPG
映画見て影響されて購入。
すごく出来がいい。…パッと見は。

何コレ?
古き良き時代のアメ車…の中でも、当時のプリマスのミドル~ハイクラスのクーペ…であってる?
(今でいうところの、例えばトヨタクラウンかカムリ辺り)
プリマスフューリーあるいはプリマスフューリーというのが本名だが、映画「クリスティーン」で実質主役だったので海外ではクリスティーンという名前でも通じるとか通じないとか。
※クリスティーン:1983年公開のホラー映画。冴えない男子学生「アーニー」がスクラップ同然のこの車「クリスティーン」を買ってレストアしたものの、実は邪悪な意思の宿った曰く付きの車だった。
クリスティーンの影響を受けて徐々に変質していくアーニーと、その周りで起こる殺人事件、そして…というのが大筋。
個人的にはアーニーが下位カーストの陰キャから彼女持ちの陽キャっぽくなるのが面白い。人って変わるもんだな()
彼女もできて、途中カーセッ…もできそうになるぐらい順風満帆だったのに、どうしてああなった。

ところでフューリーというと近年ブラットピット主演の戦争映画があったけど、確か復讐って意味だった気が…。一体誰に復讐するつもりで生産したんだ…

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なお劇中車は↓(by Wikipedia)
Christine.jpg

パッケージ

P1110466.JPG
P1110467.JPG
今回はヤフオクで落とした。パッと見は問題なさそう。
GREENLIGHTは初めて買ったけど、意外いいと思った。この時は。

開封
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P1110470.JPG
グリルの印字ずれがあるけど、まあ許容範囲内か
ホットウィールとかよくあるし!トミカが異常なほど品質がいいんだろう…
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P1110475.JPG
おお!これは確かにクリスティーンだ。
P1110479.JPG
ん???
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omg...
なんか乗ってるし、ウィンドウに擦れキズっぽいのと汚れが…。
研磨しなきゃ…
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リアバンパーのゲート処理もそのままだし。

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というか君ずいぶんバンパー斜めってない?
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と れ た

P1110488.JPG
も ど し た

いや戻ってないけどさ!
これは劇中の主人公と同じく試されているのだろう、レストアしろと。

総評として、遠目で見る分には非常に出来がいいのだけど、見れば見る程粗が見えてしまう…そんな残念な部分が多いミニカーだった。
しかし手をかければ修正可能な部分も多い。
ユーザーのカスタム技量と熱量が試されている…のかもしれない


比較

世代が近いもので関係性のありそうなアメ車…
ホットウィール 1961 シボレーインパラとか
映画つながりというのもある(ワイルドスピード ICE BREAK冒頭でドムが乗ってる)
P1110506.JPG
P1110507.JPG
ちょっと世代が違うからそれほど似ていない
独特のテールフィンはインパラには既にないしね

あとは…
劇中の主人公の友人のデニスは青いダッジチャージャーに乗ってた。
…ホットウィールのシボレーノヴァで誤魔化されてくれ!
P1110492.JPG

実はホットウィールの1957のフューリーも買った
燃える車に改造したいところだ

残念ながらクリスティーンの映画はアマプラで無料視聴できない。
レンタルのみだ。

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